2年ほど前に製作した防音室です。引っ越し先に持ってきたはいいものの、一度解体した際に再使用の素材を処分したため、もう一度それらを用意しなくてはならなくなりました。しかしなかなか重い腰が上がらず、結果あまり使わなくなってしまいました。したがってこの防音室は現状としては未完成品ということになります。ご自身で工夫して、材料として活用できる方にお譲りしたいと考えております。必ず以下をお読みください。まずこの防音室は、4枚の壁パネル(うち1枚はドア付き)と1枚の天井パネルを連結させたものとなっております。したがって床下方向への防音性能はございません。設計図が残っていないのでメジャーでざっくり測っただけですが、外寸はおよそ117×117×206センチ、内寸はおよそ99×99×197センチでした。室内は身長182センチの私が立てる高さ、そして対角線上になるように構えればアコースティックギターもギリギリ持ち込める広さです。内容は以下の通りです。・壁パネル×4 木枠にロックウールを入れて、表裏ともに構造用合板を張り付けたもの。 うち1枚にドアと外部ステレオフォンコネクタ×2 うち1枚に換気チャンバー を設置。・天井パネル 木枠にロックウールを入れて、表裏ともに構造用合板を張り付けたもの。 換気チャンバー用の穴×2(引っ越し前は天井に換気チャンバーを設置していましたが、高さの関係で壁に移動させたので、その名残です) 電源タップ、USB延長ケーブル、HDMI延長ケーブルを引き込む穴(ケーブル類は取り除くのも大変なのでおまけでお付けいたします) を設置。・ドア サイズはおよそ60×182センチです。閉めると外側に出っ張った構造になっています。閉めた際にしっかりと密閉させるため、窓に使われるクレセント錠を使いました。中からドアを手前にぎゅっと引っ張りながら、上下2箇所の錠を締めることで密閉します。外から閉めることもできるよう、外側にも同様の錠が2個ついています。・換気チャンバー 吸気と排気用にそれぞれ2個の換気扇がついています。チャンバー内は吸音用にニードルフェルトを張ってあります。前述の再使用の素材とは、室内側に張る「遮音シート」「吸音材」のことです。解体に際して破くしかなかったため、やむを得ず処分いたしました。ただドア内側の面にのみ張られたまま残っております。最終的な防音性能はこの「遮音シート」「吸音材」で決まると思っていただいて結構です。これらがなければただの大きな箱ですから、ご自身で工夫して完成させていただきたく思います。それと防音室内で使用していた棚もお付けいたします。気休め程度ですが、吸音用にパンチカーペットを張り付けてあります。私はディスプレイやスピーカーなどを置いていました。パネル1枚ずつがそれなりの大きさと重量です。それらをお車へ積み込みできる方でお願いいたします(私もできる限りのお手伝いはさせていただきます)。解体は折を見てなるべく済ませておきたいと思います。引き取り日は、平日でしたら都合がつきやすいです。横浜市旭区中希望が丘まで、積み込み可能なお車でお越しいただける方はぜひご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします！

自作防音室 DIY - その他

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販売済み 自作防音室

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